大阪モノレール延伸工事、2020年度中に着手へ…門真市からの8.9km区間

本線南部の延伸工事がいよいよ始まる大阪モノレール。
本線南部の延伸工事がいよいよ始まる大阪モノレール。全 3 枚

大阪高速鉄道(大阪モノレール)は4月1日、門真市~瓜生堂(仮称)間8.9kmの延伸について、同日付で国土交通大臣より工事施行認可を取得したと発表した。

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同区間は大阪モノレール本線南部の延伸区間で、2018年7月11日付けで事業認可申請が出されていた。その後、2019年2月7日に国土交通省総合政策局運輸審議会審議室が「運輸審議会に諮らないで処分等を行うことができる事案」として認定し、同年3月19日に軌道法に基づく特許が出されていた。

大阪モノレールでは、特許取得後の2019年7月22日に工事開始に必要な工事施行認可を申請。今回認可されたことにより、2029年の開業を目指し2020年度中に着工される運びとなった。

延伸区間は複線で建設され、途中、門真南・鴻池新田・荒本の3駅(いずれも仮称)を設置する計画。大阪モノレールが実施する工事は軌道上の車両や電気線、信号通信線関係で、総事業費は約286億円(税抜)となる。

それ以外の道路構造物である支柱や軌道桁といったインフラ部分の工事は大阪府が担い、こちらは3月27日に国土交通省近畿地方整備局より都市計画法に基づく都市計画事業として認可されている。インフラ部分の総事業費は約740億円(税込)となる。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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