[カーオーディオ“チョイスのキモ”]メインユニット AV一体型ナビ 選びのコツ その1

「AV一体型ナビ」のベーシックモデルの一例(カロッツェリア)。
「AV一体型ナビ」のベーシックモデルの一例(カロッツェリア)。全 1 枚

カーオーディオに興味を抱いている方、そしてすでにこれを趣味として楽しんでいる方々に向けて、製品選びのコツを解説している当コーナー。今回からは「AV一体型ナビ」選びのポイントを紹介していく。

ところで、ひと口に「AV一体型ナビ」と言ってもタイプはさまざまある。そして価格的な幅も相当に広い。ほとんどの機種がオープン価格なのでざっくりとした分析にはなるが、下は5万円台くらいからあり、上は30万円に迫ろうかというモデルまで存在している。

なお、「カーオーディオメインユニット」としての実力が磨き上げられたモデルもある。そのような機種では、音楽信号そのものの質を高めるための配慮が行き届いていて、そして「サウンドチューニング能力」も傑出している。具体的なモデル名を挙げての解説はまた改めて行うが、音にこだわろうとするのなら、これらをターゲットにしたいところだ。

さて、「ハイエンドモデル」には手が届かないという場合は、「カーオーディオメインユニット」としての「AV一体型ナビ」選びはどのように行うと良いのだろうか…。そこのところを順を追って説明していく。

最初に注目すべきポイントは、「“Bluetooth”に対応しているか否か」だろう。その理由は、これに対応していると「カーオーディオメインユニット」としての使い勝手がぐっと高まるからだ。

そして今やこれは、廉価なモデルにも対応が広がりつつある。メーカーによっては、最ベーシックモデルの1つ上くらいのモデルにまで“Bluetooth”モジュールを搭載させていたりもしている。“Bluetooth”は、基本機能の1つになりつつあるのだ。

で、これへの対応が果たされていると、どう使い勝手が良くなるのかというと…。まずは、スマホ内の音楽をワイヤレスで転送できることがメリットなのだが、さらには「選曲等の操作をナビ画面で行える」ようにもなる。これが利点としてなかなかに大きい。聴きたい曲をサクサク探せる。

というわけで、「カーオーディオメインユニット」としての「AV一体型ナビ」選びをする際には、初めに“Bluetooth”に対応しているか否かをチェックしよう。対応が広がっているわけなので、せっかくならば対応機を選んだ方がお得、とも言えると思うのだが、いかがだろうか。

今回はここまでとさせていただく。次回以降も「AV一体型ナビ」の「カーオーディオメインユニット」としてのポテンシャル分析を続行する。お読み逃しのなきように。

「サウンドユニット」の“チョイスのキモ”を徹底解析! Part3・メインユニット編 その8 「AV一体型ナビ」選びのコツとは? l

《太田祥三》

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