二輪車リセールプライスランキング…Z900RS が首位奪還 12-2月 バイク王

カワサキ Z900RS
カワサキ Z900RS全 2 枚

Bike Life Lab supported by バイク王は、2019年12月から2020年2月の期間を対象に、リセールプライス(再び売却した際の価格)の高いバイク、上位10車種を発表。32回めとなる今回は、カワサキ『Z900RS』が2019年3~5月の調査以来の首位に返り咲いた。

Z900RSは、初登場の第25回からランクインを続けている人気モデル。発売から2年が経過しているが、人気は衰えず再び1位に返り咲いた。多くのライダーに支持されていることに加え、市場に流通する個体は状態の良いものが多いため、オークション落札価格も安定していることが人気の要因だ。

また、今回のランキングではホンダ『CBR650R』が初のランクインで2位に登場した。CBR650Rは2019年3月、CBR650Fの後継モデルとして発売された648ccの水冷直列4気筒DOHCエンジンのフルカウルスポーツバイク。エンジンの回転上昇がスムーズな上に、3000rpm以下から実用域として使えるほど低中回転域にしっかりとトルクがある。発売から約1年が経過し、このランキングが規定する流通台数に達したものの、まだ流通台数は少ないことによる高値傾向であることが推察される。

リセール・プライス ランキング

1位:カワサキZ900RS 83.2ポイント
2位:ホンダCBR650R 74.9ポイント
3位:ホンダCB400スーパーフォア 79.8ポイント
4位:ヤマハSR400 77.4ポイント
5位:カワサキNinja 400 77.3ポイント
6位:スーパーカブ110 77.2ポイント
7位:カワサキZ250 76.9ポイント
8位:カワサキNinja 250 76.8ポイント
9位:ホンダ・レブル500 76.7ポイント
10位:ホンダPCX 76.0ポイント

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
  2. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  3. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  4. キティ好きは要注目! 使うならかわいい方がイイ♪. 新作キャラクターグッズが続々登場![特選カーアクセサリー名鑑]
  5. 日産『ルークス』新型、クールなカスタマイズモデル「AUTECH LINE」が登場! 専用の黒内装も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る