輸入小型二輪は4年ぶりのプラス、トライアンフなど好調 2019年度

ハーレーダビッドソンFXDR
ハーレーダビッドソンFXDR全 2 枚

日本自動車輸入組合(JAIA)は4月6日、2019年度(2019年4月~2020年3月)の輸入小型二輪車新規登録台数を発表。前年度比1.1%増の2万0824台で、微増ながら4年ぶりのプラスとなった。

ブランド別では、ハーレーダビッドソンが1位を維持したものの同0.5%減の8747台で4年連続のマイナス。シェアも同0.7ポイントダウンの42.0%まで落ち込んだ。2位BMWも同0.9%減の5059台で2年連続のマイナス。シェアは同0.5ポイントダウンの24.3%となった。

しかし、3位トライアンフは同9.9%増の1967台で2年ぶりのプラス。4位ドゥカティは同7.2%減の1832台で2年ぶりのマイナスとなったが、5位KTMが同4.9%増の1587台、6位ハスクバーナも同61.4%増の502台と好調なセールスを記録した。

以下、7位BRPは同54.6%増317台、8位モトグッツィは同31.5%増の309台、9位MVアグスタは同21.1%減の210台、10位ピアッジオは同15.5%増の149台だった。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  3. メルセデスベンツ車だけに特化!走りを静かにする「調音施工」認定店が埼玉県三郷市にオープン
  4. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  5. ホンダ『CB1000F SE コンセプト』を世界初披露! カウルが付いてネオレトロ感アップ、MSショーからの変更点もチェック!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る