VW、充電ステーション検索アプリがAndroid Autoに対応

EasyEV使用画面イメージ
EasyEV使用画面イメージ全 6 枚

フォルクスワーゲングループジャパン(VGJ)は、充電ステーション検索アプリ「EasyEV」の機能を一部アップデート。Android Auto対応とし、4月8日より提供を開始した。

EasyEVは、フォルクスワーゲン(VW)の電気自動車(EV)『e-ゴルフ』、プラグインハイブリッド車(PHEV)『ゴルフGTE』、『パサートGTE』、『パサートGTE ヴァリアント』、合計4車種向けに2018年より提供を開始。現在地付近や目的地周辺の充電ステーションを検索できる。また、急速充電器の有無、無料、いつも使っている充電ステーション等、条件検索やマイリストの作成も可能。充電ステーション(一部)の満空状況、現在地からの距離表示、24時間営業、検索先の使用状況、現在地からの距離表示などをリアルタイム情報に基づいて表示できる。

これまではスマートフォンなどの端末でのみ利用可能だったが、今回のアップデートによりAndroid Autoに対応。VW純正インフォテイメントシステムのディスプレイ上にEasyEVを表示し、操作できるようになった。

これにより、充電ステーション検索も最新データに基づいた満空情報もより見やすく確認できる。さらにボイスコントロール機能も追加し、ボタン1つで充電ステーションの検索が可能。Googleマップとの連動により、指定した充電ステーションまでのナビゲーションによる案内機能も利用できるようになった。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  2. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  3. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  4. V8エンジン搭載のレクサスセダン『IS500』がクライマックス! 950万円の特別仕様を発売
  5. 晴れた日の洗車が愛車を傷つける! “夏洗車”の落とし穴と対策~Weeklyメンテナンス~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る