ヤマハ TMAX560 発売へ、排気量アップの新エンジン搭載で上質な走りを実現

ヤマハ TMAX560 TECH MAX ABS
ヤマハ TMAX560 TECH MAX ABS全 16 枚

ヤマハ発動機は、オートマチックスポーツ「TMAX530シリーズ」の後継モデルとして、新エンジン搭載の『TMAX560 TECH MAX ABS』および『TMAX560 ABS』を5月8日に発売する。

【写真】ヤマハ TMAX560(全16枚)

新モデルはTMAX530のエンジンをベースに、サイズを維持しながら排気量を561ccにアップ。最高出力は従来より2ps増の48ps、最大トルクは3Nm増の56Nmを発生する。また、吸排気系や動弁系を見直し、体積効率を高めることで中高速域からの加速特性を向上させ、高速道路での余裕あるパワフルな走りを実現。さらに減速特性を再設定し、発進加速性を維持しながら、定常走行時のエンジン回転数を抑え、振動やノイズを低減することで、パワフルかつ上質感がある走りを提供する。

触媒は従来のシングルタイプからツインタイプへ変更し、排出ガスの浄化性能を向上。また、吸排気系および燃焼室の最適設計、新型YCC-Tによる混合気形成の改良、平成32年排出ガス規制やOBD II(故障診断装置)に適合する新ECUの採用など、これらの相乗効果により優れた環境性能を実現した。

足回りについては、フロントに41mm径インナーチューブの倒立式サスペンションを採用。バネ定数と減衰力特性を最適化し、良好な路面追従性と素直なハンドリング特性を実現した。リアには最適化したリンク式モノクロスサスペンションを採用。ショックユニットの伸縮にあわせ、低荷重時はソフトに、高荷重時はハードに減衰力を得られるように設定し、快適なスポーツ走行に貢献している。

外観は「T」をモチーフにした新デザインのテール&ストップランプを採用し、シャープかつアイコニックなリアビューに一新した。フロントには新たにコンパクトなLEDフラッシャーを採用。さらに「MAXシリーズ」のアイコンである通称「ブーメラン」と呼ばれるサイドカバーやリアサイドカバーの形状を刷新し、スポーティさを向上させるとともに足着き性と快適性を向上させた。

なお、TMAX560 TECH MAX ABSは、クルーズコントロールシステム、電動調整式スクリーン、グリップウォーマー、シートヒーター、調整機能付きリアサスペンションを搭載した上級モデルとなる。

価格はTMAX560 TECH MAX ABSが141万9000円、TMAX560 ABSが127万6000円。

《纐纈敏也@DAYS》

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