【トヨタ ハリアー 新型】発表! 元祖都市型SUVが7年ぶりのフルモデルチェンジ

トヨタ・ハリアー新型
トヨタ・ハリアー新型全 23 枚

トヨタ自動車は4月13日、7年ぶりのフルモデルチェンジとなる高級クロスオーバーSUV『ハリアー』新型を発表した。発売は2020年6月頃を予定している。

【写真】トヨタ・ハリアー新型(全23枚)

ハリアーは、1997年に初代モデルを発売して以来、「都市型SUV」として新たなジャンルを切り拓いてきた。4代目となるハリアー新型は、見て、乗って、走り出した瞬間に心に響く感性品質を重視。実用性や数値一辺倒ではない、人の心を優雅に満たしてくれるただひとつの存在を目指したという。

フロントビューは、アッパーグリルからヘッドランプへと流れるような連続性により、精悍かつシャープな印象を際立たせ、シグネチャーランプが遠くからでもハリアー新型と分かる個性と先進性を強調している。またサイドビューは、豊かな表情を創出するとともに強い動感を表現。絞り込まれたクーペキャビンと左右に張り出したホイールハウスとの組み合わせたリアビューは、大らかな逞しさを演出している。ボディカラーはプレシャスブラックパールをはじめ、彩度を抑えたカラーを中心に全7色を設定する。

インテリアでは、馬の鞍をイメージし、幅広く堂々としたセンターコンソールと、それを挟み込むインストルメントパネルとの組み合わせが「大らかな逞しさ」を演出する。また、厚革を曲げてできる自然なシルエットをイメージし、触り心地にもこだわったレザー調素材や、「曲木(まげき)」に着想したウッド調加飾、パイピング加飾を随所に配し、さりげない上質感を演出。また、調光ガラスを用いた電動シェード付パノラマルーフをトヨタ初採用。調光時には、障子越しのような柔らかい光が差し込む上質な空間を醸成する。インテリアカラーはコントラストを抑えたブラウン、グレー、ブラックの3色を設定する。

クルマの骨格となるプラットフォームには、『カムリ』や『RAV4』と同様、TNGAプラットフォーム(GA-K)を採用する。ボディサイズは全長4740×全幅1855×全高1660mmで、現行モデルから全長で15mm、全幅で20mm拡大し、全高は30mmダウン。ホイールベースはプラス30mmの2690mm。ボディの高剛性化・低重心化を図り、ドライバーの感性を重視した乗り心地と走りの両立を追求した。

サスペンションは、フロントにマクファーソンストラット式、リヤにダブルウィッシュボーン式を採用。徹底的な走り込みとチューニングを重ね、重厚感としなやかさを併せ持つ「乗り味」を追求した。また、コーナリング中のアンダーステアを抑制するアクティブコーナリングアシストを搭載。軽快な操舵感を持つ電動パワーステアリングと相まって、意のままに車両をコントロールする心地よさを実現する。

パワートレインは、TNGAによって一新した最新の2.0リットル直列4気筒ダイナミックフォースエンジンとダイレクトシフト-CVTを搭載。進化し続けるハイブリッドシステム(THSII)とともに、ダイレクト感ある走りと優れた燃費性能を追求した。また従来4WDのみだったハイブリッド仕様を2WDにも設定し、選択肢を広げた。

安全面では、歩行者(昼夜)や自転車運転者(昼間)を検知対象に加えたプリクラッシュセーフティ採用の予防安全パッケージ「トヨタセーフティセンス」を装備。低速走行時の衝突緩和、被害軽減に寄与するインテリジェントクリアランスソナー[パーキングサポートブレーキ(静止物)]などの安全・安心をサポートする装備も充実させた。

また、走行中の前後方向映像を録画可能なデジタルインナーミラーをトヨタ車初採用。T-Connect SDナビゲーションシステムは、12.3インチTFTタッチワイドディスプレイを採用し、SmartDeviceLinkやApple CarPlay/Android Autoなどのスマートフォン連携機能にも対応。さらにJBLプレミアムサウンドシステム(9スピーカー)により、先進かつ臨場感のある音響空間を創り出す。
> ボディサイズ、デザイン、スペックを新旧モデル比較

《纐纈敏也@DAYS》

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