S.RIDE加盟タクシー会社5社、新型コロナウイルス感染予防に向け取り組みを強化

(イメージ)
(イメージ)全 2 枚

タクシー配車アプリ「S.RIDE」を提供するみんなのタクシーとタクシー会社5社、モビリティメディア「THE TOKYO TAXI VISION GROWTH」(GROWTH)を運営するニューステクノロジーは、新型コロナウイルス感染予防に関する取り組みを発表した。

現在、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、S.RIDE加盟タクシー会社5社(グリーンキャブ、国際自動車、寿交通、大和自動車交通、チェッカーキャブ)は、これまで以上に様々な対策を実施している。具体的には、乗務社員の義務として出庫・帰庫時の体温チェック、出社退社時の手洗い・うがい・アルコール消毒を徹底するとともに、乗務時には、空調の常時外気導入と窓開放による換気を実施。また、接触感染における対応として、降車時の手すりなどの念入りなアルコール消毒など、車内の環境衛生に注力して安全・安心なモビリティサービスを提供に努めている。

今後は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、各社がさらに連携を強化。4月13日より約1か月間、モビリティメディア「GROWTH」にて、タクシー会社5社の新型コロナウイルス感染防止に関する取り組みを配信する。また、ネット決済/QRコード決済利用可能エリアでは、現金を媒体とした感染拡大を防ぐため、タクシー配車アプリ「S.RIDE」を使用したネット決済もしくはQRコード決済での支払いを推奨していく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
  3. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
  4. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  5. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る