東北や静岡でも観光列車が運休へ…大井川鐡道井川線は4月14日から路線ごと運休に 新型コロナウイルスの影響

4月14日~5月8日の全線運休が決まった大井川鐵道井川線。
4月14日~5月8日の全線運休が決まった大井川鐵道井川線。全 3 枚

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、東北や静岡でも観光列車や観光路線の運休が発生した。

JR東日本では4月13日、山形新幹線で運行している『とれいゆ』、仙台支社が運行している『フルーティふくしま』『リゾートみのり』の運行を5月末まで中止すると発表。

JR東海は「静岡デスティネーションキャンペーンアフターキャンペーン」にちなんで、5・6月に東海道本線や高山本線で運行を予定していた観光臨時列車7本の運休を決定した。

私鉄では、静岡県の大井川鐡道が、観光色の強い井川線千頭~井川間を4月14日から5月8日まで全線運休すると発表。静岡県富士市内の吉原駅と岳南江尾駅を結ぶ岳南電車では、GWまでに予定していたイベントや夜景電車の運行を見合わせる。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型スバル『フォレスター』のエキゾーストをアップデート! ブリッツ「ニュルスペック・カスタムエディション」発売
  2. 【BMW R1300RT 試乗】200km/hクルーズの快適さは、もはや飛行機レベル…佐川健太郎
  3. 車中泊のトレンドに変化あり? 乗用車ベースが伸びてくる可能性…キャンピングカーランキング 6月
  4. 著しい高速度で走行中に死亡事故、運転者に実刑を命じる
  5. 「1秒で着脱できる」バイク用インカム『H6』が新発売! 高音質で快適ツーリング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る