未来から来たアウディ!? アプトが最新カスタム「RS7-R」を公開

ABT RS7-R
ABT RS7-R全 13 枚

ドイツの老舗チューニングメーカー、「ABT Sportsline」(アプト スポーツライン)は、アウディ『RS7 Sportback』(RS7 スポーツバック)をベースとしたチューニングカー、『RS7-R』を初公開した。

公開されたRS7-Rは、まるで未来から来たかのようなエクステリアだ。幾何学模様のラッピングに、赤いカナードを備えるカーボンファイバー製リップスポイラーをフロントに装着。再設計されたリアスポイラーにカーボンファイバー製ディフューザーを装備するほか、RS7のデュアルオーバルチップは、クワッドエキゾーストシステムに置き換えられた。

足回りには、ブラックに仕上げられた22インチ大径ホイール、そのインサイドからライトアップし、赤を引き立てている。

キャビン内では、ステアリングホイールをはじめ、センターコンソールやシートトリムなどにアルカンターラとカーボンファイバーを贅沢に使用、アームレストには限定125台の1つを示す「10F 125」のナンバーが刻まれるなど、豪華に、そしてスポーティに仕上げられている。

その心臓部にも注目だ。ベースとなるRS7が積む4.0リットルV型8気筒ツインターボエンジンをブーストアップ。最高出力は591hpから730hpへ、最大トルクは800Nmから920Nmへ向上させている。

未来から来たアウディ!? ABT最新カスタム「ABT RS7-R」を初公開

《Spyder7 編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  2. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  3. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 「盤石シャシー」に「戦甲車体」採用、ワイルドすぎるオフロードSUVが1時間で9700台受注の人気に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る