東城-備後落合間の再開は4月24日…脱線事故から1か月半ぶりに芸備線が全線再開へ

4月24日に再開する運びとなった芸備線東城~備後落合間。
4月24日に再開する運びとなった芸備線東城~備後落合間。全 1 枚

JR西日本は4月20日、芸備線東城(とうじょう)~備後落合間を4月24日始発から再開する予定になったと発表した。

同区間は3月9日早朝、東城~備後八幡(びんごやわた)間で列車が斜面から流入した土砂に乗り上げ脱線したことにより復旧工事が進められていたが、想定より工事が進捗し、3月17日には5月初旬としていた再開時期を4月下旬に繰り上げることを発表。その後、工事と最終的な安全確認が4月23日までに完了する見込みとなった。

これにより芸備線は全線が再開する運びとなり、東城~備後落合間の代行輸送は終了するが、新見~備後落合間で行なわれている増便は、7月31日まで継続される。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  2. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  3. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  4. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  5. 『GRカローラ』『フリード』『ソリオ』の走りを変える! ブリッツの「スロコン」「スマスロ」が適合
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る