最後の TOMODACHI Hondaグローバルリーダーシッププログラム、新型コロナの影響で中止

TOMODACHI Honda グローバル・リーダーシップ・プログラム 2019
TOMODACHI Honda グローバル・リーダーシップ・プログラム 2019全 1 枚

ホンダは、8月15日から29日に予定していた、第3回「TOMODACHI ホンダグローバル・リーダーシップ・プログラム」の中止を発表した。

同プログラムは、東日本大震災で被害のあった岩手・宮城・福島県の高校生を対象に2014年から2016年まで行われた「TOMODACHI Honda 文化交流プログラム」の成功を受け、2018年に設立。次世代を担う日本の若い世代が、事前・事後研修を含む体験型学習を通して、夢を原動力に挑戦する人々との出会いや企業活動に触れることで、自らの夢を実現していく力を身につけ、グローバルな視点を持つ次世代のリーダーとして成長することを目的としている。2018年より日本全国の高校・高専生に対象を拡大し、2020年までの3年間にわたって実施する予定だった。

しかし、新型コロナウイルス感染症による社会影響と、WHO(世界保健機関)、CDC(米疾病対策センター)、厚生労働省など国内および国際的な専門機関からの勧告を踏まえ、参加する高校・高専の生徒の安全確保を最優先に考え、本プログラムの中止を決定した。

なお、3年間の予定としていた本プログラムは今年度の中止を持って終了となる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マセラティが新型車を世界初公開へ、「トライデント」ロゴ誕生100周年を祝う…グッドウッド2025
  2. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. 「これは欲しくなる!」ランチア『イプシロン』のスポーツグレード登場に日本のファンも注目
  4. 戦後初のアウディ誕生から60周年、1965年に4ストロークエンジンで技術革新
  5. 新型『キックス』ブラジル発売で浮き彫りになった「日産への期待と本音」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
ランキングをもっと見る