フォルクスワーゲングループ(Volkswagen Group)は、電動車に関する特別展示「START TO DRIVE ELECTRIC」のバーチャルツアーを開始した。
START TO DRIVE ELECTRICは、ドイツ・ベルリンのフォルクスワーゲングループのイベントスペース「ドライブ」において、エレクトロモビリティを中心に展示されている。新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の感染拡大の影響により、実車を見ることはできないため、バーチャルツアーを開始した。
視聴者は、360°ツアーによって、START TO DRIVE ELECTRICをデジタル体験できる。新世代EVの『ID.3』を含めて、50の展示をオンラインで表示する。
また、EVの維持費や電動パワートレインのメカニズムなど、e-モビリティに関する質問に答えてくれる。フォルクスワーゲングループによると、内燃機関の発明以来、モビリティの世界で最もエキサイティングな変化を紹介しているという。
VWグループの電動車に関する特別展示「START TO DRIVE ELECTRIC」さらに、インタラクティブディスプレイは、運転体験から個人のモビリティまで、幅広いテーマを取り上げる。ウォークイン360°シネマや仮想マルチメディアによるウォークスルー体験などが用意されている。