
データは、マツダのサイトからPDFをダウンロードできる。家にカラープリンタがあれば、このPDFを印刷して、切り抜いて組み立てるだけだ。

台紙のデータは、プリンタで出力できるので、仮に加工に失敗しても何度でもやり直せる。ただし、ペーパークラフトとして切り抜いたり組み立てたりする必要があるので、用紙は普通のコピー用紙ではなく、画用紙、ケント紙などの厚紙がいい。家に、A4サイズのケント紙と、写真印画紙(光沢あり)があったので、今回はケント紙バージョンと印画紙バージョンの2台をつくることにした。印画紙はコート紙のように表面に光沢があるので、クルマのペーパークラフトにちょうどよい。


山折り、谷折りの部分は、カッターの峰(刃のない方)などで軽くキズをつけておき、先に曲げる箇所を曲げておく。のり付けする前の仮組みで仕上がりの曲面の「クセ」を部品につけておくと仕上がりがきれいにできる。

いちおう撮影などもしてみたが、なぜか見本の写真のようにならない。不思議だ。接写には耐えられない代物になってしまった。外で撮影すればもう少し違うかも、と思ったが、やはり全体的にいびつだ。


なお、作業中、作業後のいちばんの難題は、野生の勘で「かまえ」攻撃の最適(最悪)ポイントをはずさない家ねこの存在だった。

動画も作ってみた。