八高線のSL列車も中止…東武では日中の特急を減便 新型コロナ

SL列車の運休が続くJR東日本高崎支社。5月に八高線を走行することになっていたD51 498も、また出番がなくなった。
SL列車の運休が続くJR東日本高崎支社。5月に八高線を走行することになっていたD51 498も、また出番がなくなった。全 5 枚写真をすべて見る

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、4月23日もゴールデンウィーク(GW)を含めた4月下旬以降に実施する鉄道の減便計画が相次いで発表されている。

東武鉄道(東武)では、4月25日から当面の間、日中を中心に伊勢崎線や日光線の特急を一部運休する。

各日の対象列車は、日光線系統が下り『けごん』『きぬ』『きりふり』『しもつけ』『スカイツリーライナー』の計12本、上り『けごん』『きぬ』『きりふり』『しもつけ』の計10本。伊勢崎線系統が『りょうもう』の上下各8本。

山梨県の富士急行では、4月25日から当面の間、一部の普通列車を運休するとともに、『フジサン特急』や『富士山ビュー特急』といった観光列車も運休。河口湖発の上り始発の繰下げと最終列車の20~21時台への繰上げも実施する。

大阪市高速電気軌道(大阪メトロ)では、4月25日から5月6日までの土休日も、全路線で減便を実施する。

このほか、4月29日から当面の間、京都市営地下鉄が土休日に減便を、和歌山県の和歌山電鐵が最終列車の21~22時台への繰上げを実施。仙台市営地下鉄では、5月1日から当面の間、金曜に行なっている最終列車の増発を中止する。

一方、GW明けもJR東日本が5月7~31日に伊豆方面の特急『踊り子』計100本を運休するほか、6月1~30日に運行する『踊り子』『サフィール踊り子』計162本の指定席発売を見合わせる。5月24日に運行される予定だった八高線の『DL & SL八高号』も運休となる。

また、静岡県の大井川鐡道では『SLかわね路1・2号』の運休を5月29日まで延長する。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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