日本交通は4月24日、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の感染拡大防止の観点から、無線配車の顧客向けに実施している「ドアサービス」を、4月25日出庫車両から当面の間、休止すると発表した。ドアサービスは、無線配車の顧客が乗車する際、乗務員がドアを開閉するサービス。新型コロナウイルスの感染が拡大する中、人(顧客)と人(ドライバー)の距離を保持するため、当面の間、サービスを休止することにした。ドアサービスは休止するものの、車いすの乗降介助、ラゲッジサービスなどは必要に応じて実施する。