AI付ドラレコを使って高齢ドライバーの運転行動を分析 東京都がモニターを公募

AI付ドライブレコーダーの概要
AI付ドライブレコーダーの概要全 1 枚

東京都は4月23日、「AI付ドライブレコーダー」のモニターとなる高齢者を募集すると発表した。

東京都では、画像認識機能のあるAI付ドライブレコーダーを使って高齢者の運転データを収集し、運転データに含まれる危険な運転行動を危険検知AIが分析してドライバーと家族にレポートするAI付ドライブレコーダーモニタリング事業を実施する。

レポートはモニター本人や家族のスマートフォンに送信し、自分の運転行動の振り返りや家族による運転状況の確認が簡単にできる。運転行動は毎日スコア化され、今後の運転の改善につなげてもらう。

AI付ドライブレコーダーをモニターする人を5月15日から6月15日まで募集する。モニタリングの実施期間は7月2日から11月30日まで。募集人数は50人。対象は都内在住の65歳以上で普通一種免許以上の運転免許保持者。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. メルセデスベンツ『Cクラス』次期型を予告、光る大型グリル採用…初のEVも設定へ
  4. 日産、2025年の「NISMO Festival」中止…「例年通りの開催が難しいと判断」
  5. ルノー日産三菱、仏ドゥエー工場でEV共同プロジェクト推進…次期『エクリプス クロス』開発・生産へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る