飛沫循環抑制仕様の JPN TAXI、トヨタモビリティ東京が江戸川区に提供

ウイルス飛沫循環抑制仕様のJPN TAXI
ウイルス飛沫循環抑制仕様のJPN TAXI全 2 枚

トヨタの東京地区のディーラーであるトヨタモビリティ東京は4月27日、江戸川区に新型コロナウィルス(SARS-CoV-2)感染者移送用車両2台を提供したと発表した。

【画像全2枚】

今回、提供した車両は、トヨタの『JPN TAXI(ジャパンタクシー)』をベースに、車両前方スペースと、車両後方スペースの間に隔壁を設置し、前方を陽圧、後方を陰圧とすることで、後方の空気が前方に循環しないようにコントロールした飛沫循環抑制仕様の車両。

都内行政に同車両の提供するのは初めて。同社は江戸川区と2019年7月に、区の活性化と区民サービス向上を図ることを目的に地域活性化包括連携協定を締結しており、今回の車両提供は江戸川区からの協力要請に対応したもの。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ『CB1000F』早くも受注が1600台超に、年間生産計画5000台…CBオーナーイベント復活も計画
  2. 免許不要で歩道走行可能な新型4輪モビリティ、全幅59cmの「CURIO Q1」初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  3. トヨタ『RAV4』新型、パワーと燃費向上の第5世代ハイブリッド搭載…12月米国発売へ
  4. AE86は今いくら?『頭文字D』登場車の市場を分析
  5. トヨタ『カムリ』新型に「GT-Sコンセプト」、スポーツセダンの新境地を提示…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る