ダイムラー、実質利益は78%減 2020年第1四半期決算

ダイムラーのドイツ本社
ダイムラーのドイツ本社全 2 枚

ダイムラー(Daimler)は4月29日、2020年第1四半期(1~3月)の決算(確定値)を発表した。

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同社の発表によると、メルセデスベンツなどグループ全体の売上高は、372億ユーロ(約4兆3130億円)。前年同期の397億ユーロに対して、6.3%減と2年連続のマイナスとなった。

また、第1四半期のEBIT(利払い・税引き前利益)は、6億1700万ユーロ(約715億円)。前年同期の27億9800万ユーロに対して、78%の減益となった。

大幅な減益となった主な要因は、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の感染拡大によるものだ。ダイムラーは、新型コロナウイルスの感染拡大による新車需要の減少に対応して、3月から生産を一時的に停止している。

ダイムラー取締役会のオラ・ケレニウス会長は、「新型コロナウイルスの感染拡大は、世界経済とダイムラーに大きな影響を与えている。 3月に生産を停止することを決め、迅速に流動性の維持とコスト管理モードに移行した。その結果、ダイムラーは第1四半期、堅調な流動性を実現した」と述べている。

《森脇稔》

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