【バンコクモーターショー2020】開催を7月に再延期、新型コロナウイルスによる非常事態宣言の延長で

バンコク国際モーターショーの会場となるコンベンションセンター「インパクト・ムアントンタニ」
バンコク国際モーターショーの会場となるコンベンションセンター「インパクト・ムアントンタニ」全 2 枚

バンコクモーターショーを主催するグランプリインターナショナルは、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の影響により、「バンコクモーターショー2020」の開催を7月に再延期すると発表した。

画像:バンコクモーターショーの様子

バンコクモーターショー2020は当初、3月25日~4月5日に開催される予定だった。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、開催日程を5月に延期していた。

グランプリインターナショナルは今回、バンコクモーターショー2020の開催を7月に再延期すると発表した。これは、タイ政府が非常事態宣言を、5月末まで延長すると発表したことを受けての対応だ。

バンコクモーターショー2020の新たな開催日程は、7月13~26日となる。グランプリインターナショナルは、来場者とスタッフの健康と安全に最大限配慮する、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. 車検対応で排気効率も向上、ブリッツのエキゾーストシステム「ニュルスペック・カスタムエディション」に『ムーブ』『ステラ』が適合
  4. かつてのマーチ、日産の新型『マイクラ』が初上陸!? 日本での販売計画は…ジャパンモビリティショー2025
  5. トヨタ『ハイラックス』新型、全方位パワートレーンで誕生…日本はディーゼルを2026年発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る