小型二輪車新車販売、新型コロナの影響少なくほぼ前年並み 4月実績

カワサキ Z900RS
カワサキ Z900RS全 1 枚

全国軽自動車協会連合会は、2020年4月の小型二輪車(251cc以上)新車販売台数を発表(5月8日)。前年同月比6.1%減の7811台で3か月ぶりのマイナスとなった。

四輪車は新型コロナウイルスの影響で新車の販売が大幅に減少したが、小型二輪車については、それほど大きな影響は見られなかった。

メーカー別では、カワサキが同5.5%減の2462台で、2か月連続マイナスながらホンダを抜き、2か月ぶりのトップ。2位ホンダは同5.6%減の1468台で3か月ぶりのマイナスだった。

3位ヤマハは同22.5%減の1122台で7か月連続のマイナスだった。4位スズキは同15.5%減の623台で4か月連続のマイナス。輸入車などのその他は同8.0%増の2136台で2か月連続のプラスだった。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの米国ミニバンが「エスティマ難民」の受け皿に? 新型発表で高まる「日本導入」への期待
  2. トヨタ『ハイラックス』新型に“GRスポーツ”が来るぞ! オフロード性能を強化へ
  3. ポルシェ『カイエン』新型、史上最強1156馬力のフル電動SUVに…1335万円から
  4. コンパクトカーやミニバンにも対応! ソフト99の布製タイヤチェーン「モビルシュシュ」普通車サイズを拡充
  5. 『ハイエース』ベースのキャンピングカー「ネクストアーク」、398万円で限定5台販売へ…お台場キャンピングカーフェア2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る