輸入車販売は36.9%減の1万1164台、アウディ6割減 4月実績

アウディA3セダン
アウディA3セダン全 2 枚

日本自動車輸入組合は5月11日、2020年4月の輸入車新規登録台数(外国メーカー車)を発表。前年同月比36.9%減の1万1164台で7か月連続のマイナスとなった。

ブランド別では、トップ10のうち、ポルシェを除く9ブランドが2ケタ減。1位メルセデスベンツは同37.1%減の2288台、2位BMWは同41.1%1691台、3位フォルクスワーゲンは同28.6%減の1607台だった。前月4位のアウディは同66.6%減の737台で6位にランクダウンした。

2020年4月 輸入車販売台数ランキング

1位[1位]:メルセデスベンツ 2288台(37.1%減・5か月連続減)
2位[3位]:BMW 1691台(41.1%減・8か月連続減)
3位[2位]:フォルクスワーゲン 1607台(28.6%減・3か月連続減)
4位[5位]:MINI 943台(34.1%減・8か月連続減)
5位[6位]:ボルボ 740台(40.4%減・2か月連続減)
6位[4位]:アウディ 737台(66.6%減・2か月連続減)
7位[7位]:ジープ 623台(14.0%減・6か月ぶり減)
8位[9位]:ポルシェ 493台(64.3%増・6か月ぶり減)
9位[8位]:プジョー 335台(44.4%減・3か月連続減)
10位[9位]:ルノー 294台(29.3%減・11か月連続減)

[]内は前年順位、()内は前年比。※ボルボの台数は2018年度および2019年4月~12月分のみボルボ・トラックを含む

なお、日本メーカー車は同12.3%減の3126台で7か月連続のマイナス。これを合わせた合計では同32.7%減の1万4290台で、7か月連続のマイナスとなった。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る