DS 3クロスバック、匠の技が際立つ最上級インテリア「オペラインスピレーション」を導入

DS 3クロスバック オペラインスピレーション
DS 3クロスバック オペラインスピレーション全 15 枚

グループPSAジャパンは、DSオートモビルのコンパクトSUV『DS 3クロスバック』にインテリアオプション「オペラインスピレーション」を導入し、5月14日より販売を開始した。

オペラインスピレーションは、最上級グレード「グランシック」に設定する最上級インテリアオプション。DSのシグネチャーのひとつであるウォッチストラップデザインで造られたナッパレザーシート(運転席電動調整)を備え、さらにパティーヌ(ムラ染)に仕上げたアートフィニッシュレザー張りのダッシュボードとドアトリムを伝統技法パールトップステッチで誂えた。また、ステアリングホイールセンターパッドもレザー張りとしている。

「アール・デコ」を連想させるダッシュボード中央のひし形モチーフとメーターパネルグラフィック、パリの石畳を模した伝統モチーフのギョシェが刻まれたセンターコンソールスイッチは、DS 3クロスバックの魅力の一つ。オペラインスピレーションにより貼り込まれたアートフィニッシュレザーにより、サヴォア・フェール(匠の技)の世界観を車室内に演出する。

また、今回のオペラインスピレーション導入に伴い、全車種ともエンジンマネジメントソフトウェアの改善により、燃費が16.9km/リットルから20.9km/リットル(JC08モード)に向上。2020年度燃費基準達成となったため、自動車環境性能割の税率が2%から1%へと減額となる。

さらにグランシックにはバイトーンルーフカラーの黒が従来のノアール オニキス(ブラック)からノアール ペルラネラ(パールブラック)に変更。また、路面状況に応じて駆動力と制動力を最適化するグリップコントロールを追加搭載。SUVとしての機能性をさらに高めた。

価格はDS 3クロスバック ソーシックが363万6000円、同グランシックが416万円。オペラインスピレーションのオプション価格は30万円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  4. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  5. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る