アバルト、ファンミーティングをバーチャル開催…新型コロナ受け

アバルトバーチャルツアー2020
アバルトバーチャルツアー2020全 11 枚

フィアットの高性能車部門のアバルト(Abarth)は5月13日、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)感染拡大によって開催が困難となったファンミーティングを、バーチャルで開催した、と発表した。

このファンミーティングは、「アバルトバーチャルツアー2020」と命名された。アバルトの呼びかけに対して、全世界の11万4000人のアバルトファンが、ミーティングに参加している。

アバルトバーチャルツアー2020の参加者は、アバルト車で撮影したお気に入りの写真を、ウェブサイトに投稿した。これらの写真には、過去に実際に開催されたファンミーティングに参加した際、撮影された画像も含まれている。

世界16か国のアバルトファンが、最も記憶に残る瞬間のスナップショットを投稿し、注目を集めた。アバルトによりと、この仮想ツアーにはおよそ1か月で、300万回近いアクセスがあったという。

アバルトは、バーチャルツアーには多数のコメントが寄せられ、多くのシェアも獲得している。アバルトファンがオンラインであっても、熱心で情熱的であることを証明した。各自がアバルト車に乗って、再び実際に会う日が来るのを待っている、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る