GW明けのオフィス街、人の流れは2-3割増加…レイ・フロンティア調べ

新宿駅周辺
新宿駅周辺全 5 枚

ライフログアプリ「サイレントログ」を提供するレイ・フロンティアは、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)感染防止を目的に、大型連休明けのオフィス街の動きを調査した。

対象エリアは、新宿駅、渋谷駅、恵比寿駅、東京駅、新橋駅の周辺。分析結果によると、緊急事態宣言が発出された4月7日を100とした場合、大型連休明けの5月7日から12日の人流はいずれも100を下回った。

しかし、大型連休前の4月27日と大型連休後に最も人流が多かった5月11日との比較では、新宿駅周辺で約24%、渋谷駅周辺で約36%、恵比寿駅周辺で約16%、東京駅周辺で約26%、新橋駅周辺で約22%増加。連休明けに通勤者がやや増えたとみられる。

新型コロナウイルス感染拡大は収束に向かいつつあるが、「第2波」の発生を食い止めるため、今後も外来自粛などに緩みが出ないよう、慎重な行動が求められそうだ。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  2. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  3. ケーニグセグ、1625馬力の新型ハイパーカー『サダイアズ・スピア』発表
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型試乗】「カッコよさ」盛り込んだ軽ハイトワゴンの逆襲…中村孝仁
  5. 雨天・高速走行時の浮き上がりを防ぐ! ダイハツ『エッセ』など4車種用「スポーツエアロワイパーブレード」を発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る