神戸空港タクシー、破産手続き開始…コロナ禍による発着便減少が直撃

東京商工リサーチによると、空港~市内間の定額送迎タクシーなどを展開する神戸空港タクシーは、5月18日までに事業を停止し、破産手続きを開始した。負債は現在調査中。

同社は2001年より東栄交通としてタクシー業を開始。2006年の神戸空港開港に合わせて現商号に変更し、ピーク時には70台のタクシーを運行していた。しかし、同業者や公共交通機関との競合から採算性は厳しく、2015年3月期には1669万円の債務超過に陥るなど、財務内容は悪化していた。

こうした中、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の感染拡大を受けて、神戸空港の発着の減便、運休が続いたうえ、外出自粛により利用者が激減。支えきれず、今回の措置となった。

《纐纈敏也@DAYS》

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