メルセデスベンツ Eクラスカブリオレ に改良新型 5月27日発表

現行Eクラスカブリオレは「Eクラスクーペ」をベースに開発。2017年3月、スイスで開催されたジュネーブモーターショー2017でワールドプレミアされた。先代モデル同様、4シーターのソフトトップを備えたオープンカーだ。
ソフトトップは、マルチレイヤー構造となっており、優れた静粛性を発揮する。ソフトトップの色は、ダークブラウン、ダークブルー、レッド、ブラックの4色を設定した。操作は全自動で、開閉は20秒以内に完了する。
この現行Eクラス カブリオレがデビューから3年が経過し、改良新型が5月27日、Meet Mercedes DIGITALにおいて初公開される予定だ。Eクラスに関しては、すでに4ドアセダンと「ステーションワゴン」に改良新型が登場しており、これに準じた改良が施されると見られる。
なお、メルセデスベンツは、改良新型Eクラスカブリオレのティザーイメージを配信した。1991年に発表された「300CE-24カブリオレ」以来、『CLK』 を含めて、およそ30年に渡って進化を続けてきたことを紹介している。
《森脇稔》