VW ゴルフヴァリアント 新型は「クーペ風ワゴン」に進化…今秋デビューか

VW ゴルフヴァリアント 新型プロトタイプ(スクープ写真)
VW ゴルフヴァリアント 新型プロトタイプ(スクープ写真)全 19 枚

モデル廃止の噂もあったVW『ゴルフヴァリアント』だが、8世代目ゴルフにも設定されることが確実となった。新型ゴルフヴァリアントのプロトタイプの姿を、スクープサイト「Spyder7」のカメラが初めて捉えた。

【画像全19枚】

VW ゴルフヴァリアント 新型プロトタイプ(スクープ写真)VW ゴルフヴァリアント 新型プロトタイプ(スクープ写真)
捉えたプロトタイプは、Dピラーとテールライトに軽い偽装がみられる程度で、その姿からはハッチバックのゴルフと同一のフロントエンドが確認できる。サイドビューを見れば、ワゴンタイプのヴァリアントであることが一目瞭然。Bピラーまでゴルフと同じだが、そこから滑らかに伸びるロングルーフが見てとれる。

注目はDピラーとリアゲートだ。現行ゴルフヴァリアントより傾斜が強くクーペ的なシルエットが強調され、よりスポーティなイメージに仕上がっている。

キャビン内もゴルフ同様に、3スポークステアリングホイール、デジタルクラスタ、大型インフォテイメントディスプレイ、アンビエントライト、コンパクトなギアシフターなどを装備する。

パワートレインは、1.0リットル、1.5リットル、2.0リットルのガソリンユニット、2.0リットルのディーゼルをラインアップ。頂点の『ゴルフヴァリアントR』では、最高出力330hpを発揮する2.0リットル直列4気筒ターボエンジンを搭載すると思われる。

新型ゴルフヴァリアントのワールドプレミアは今秋とみられ、本格派SUVの走りと実用性を兼ね備えた『オールトラック』の設定も濃厚と言えそうだ。

新型車を最速スクープ『Spyder7』をチェック!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  3. マツダ、クーペコンセプトと新型『CX-5』初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  4. レクサス『IS』改良新型、新フェイスの実車を初公開…米国仕様は「F SPORT」のみ
  5. ホンダ『CR-V』にハイブリッド、日本発売に先駆けプロトタイプ公開へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る