軽四輪車中古車販売、コロナ禍の影響少なく2.2%減の25万5578台 4月

中古車販売(イメージ)
中古車販売(イメージ)全 1 枚

全国軽自動車協会連合会は5月25日、4月の軽四輪車中古車販売台数を発表。前年同月比2.2%減の25万5578台で7か月連続のマイナスとなったが、新型コロナの影響は少なく、微減にとどまった。

ブランド別では、ダイハツが同2.6%減の8万3391台で6か月連続マイナスながら、19か月連続でトップ。2位スズキは同2.8%減の7万7644台で7か月連続マイナスだった。そのほか、日産とトヨタを除く国内ブランドすべてが前年同月実績を下回った。

車種別では、乗用車が同3.5%減の20万1401台で6か月連続マイナス、貨物車は同2.9%増の5万4177台で2か月連続のプラス。このうち、バンが同2.4%増の2万6067台で3か月ぶりのプラス、トラックが同3.3%増の2万8110台で7か月ぶりに前年同月実績を上回った。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【レンジローバー ヴェラール 新型試乗】ああ、紛うことなくレンジローバーだ…島崎七生人
  2. ニックネームは“赤いコスモ”、50年前に登場した2代目ロータリースポーツ【懐かしのカーカタログ】
  3. 狭い道! 制限1.3m、通れる車がなくなった都市計画?…東京都世田谷区
  4. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに日本上陸!…新型車ベスト5 2025年上期
  5. ついに「パジェロ」の名前が日本復活!? 三菱の新型SUV、デザイン&スペックを大予想!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る