MINI クロスオーバー 欧州の改良新型にPHV、燃費は58.8km/リットル

EVモードの航続は最大61km

アダプティブLEDヘッドライトを設定

オプションを豊富にラインナップ

MINI カントリーマン(MINI クロスオーバー)改良新型のPHV
MINI カントリーマン(MINI クロスオーバー)改良新型のPHV全 22 枚

MINIは5月27日、改良新型MINI『カントリーマン』(日本名:MINI『クロスオーバー』)に、欧州でプラグインハイブリッド車(PHV)を設定すると発表した。

【写真】MINI カントリーマン(MINI クロスオーバー)改良新型のPHV(全22枚)

EVモードの航続は最大61km

PHVグレードは、「クーパーSE クロスオーバー ALL4」を名乗る。PHV専用の4輪駆動システムが標準装備されている。このシステムは、前輪に動力を伝達する3気筒ガソリンエンジンと、後輪に動力を供給するモーターとの相互作用を、正確に制御するのが特長だ。また、BMWグループのPHVに搭載される最新の「eDrive」技術も導入されている。

PHVパワートレインのエンジンは、1.5リットル直列3気筒ガソリンターボ。最大出力は136hpで、6速ステップトロニックトランスミッションを介して、前輪を駆動する。

モーターは最大出力88hpで、シングルスピードトランスミッションによって、後輪を駆動する。「ALL4」の名前の通り、システム全体で4輪を駆動する4WDとなる。また、システム全体では、220hpのパワーを獲得している。0~100km/h加速は6.8 秒、最高速は196km/hだ。

最新世代の高電圧リチウムイオンバッテリーは、蓄電容量が10kWhだ。EVモードでは、最大61kmをゼロエミッション走行できる。このリチウムイオンバッテリーは、室内スペースを節約するために、リアシートユニットの下に配置された。EVモードで最大61kmゼロエミッション走行できる効果もあって、欧州複合モード燃費58.8km/リットル、CO2排出量40g/kmの優れた環境性能を実現している。MINI カントリーマン(MINI クロスオーバー)改良新型のPHVMINI カントリーマン(MINI クロスオーバー)改良新型のPHV

アダプティブLEDヘッドライトを設定

新たに追加されたホワイトシルバーメタリックとセージグリーンメタリックの2色を含む多彩なボディカラーにより、個性的な外観を実現できる。改良新型のルーフとドアミラーカバーのカラーは、ボディ同色か、ブラック、ホワイト、シルバーのいずれかが選択できるオプションの「MINI ALL4エクステリアルック」が用意された。

同じくオプションのルーフレールが、改良新型の多用途性をさらに際立たせる。また、オプションの「ジョン・クーパー・ワークス・パッケージ」に含まれる空力を最適化したエクステリアパーツは、スポーティな魅力をさらに高めている。

新しいオプションとして、バリアブルライトディストリビューション&ハイビーム用マトリックス機能付きアダプティブLEDヘッドライトが設定された。このシステムはウインカーに加えて、ベンドライトとしても機能し、交通状況や気象状況に合わせて自動的に効果を発揮する。都市部での交通状況や気象状況によって視界が妨げられる場合は、調光されたターニングライトを追加点灯することで、道路脇をより明るく照らすことができる。高速道路を走行する際は、ハイビームの照射距離を拡大することもできる。

アダプティブLEDヘッドライトには、新たにハイビーム・オートマチック・セレクティブ・ディップ機能が搭載された。それぞれが独立して点灯&消灯する4つの部分に分かれており、70km/h以上で道路状況に合わせて点灯状態が制御される。フロントカメラが対向車や先行車を検知すると、その車両が占める空間だけをロービームで照らし、それ以外の箇所を照射するハイビームは通常通り点灯する。これにより、視野を広げると同時に、他の道路利用者を眩惑させないよう配慮した。MINI カントリーマン(MINI クロスオーバー)改良新型のPHVMINI カントリーマン(MINI クロスオーバー)改良新型のPHV

オプションを豊富にラインナップ

グレードに応じて16インチまたは17インチのアルミホイールが標準装備されている。19インチまでのアルミホイールが、オプションまたはMINI純正アクセサリープログラムの一部として用意されている。チャンネルスポークブラックデザインの17インチアルミホイールとターンスタイルスポークツートーンデザインの19インチアルミホイールが新たに追加された。

オプションのピアノブラックエクステリアは、ヘッドライトとテールライトの周囲、グリル、サイドウインカーのエレメントがクローム仕上げからハイグロスブラック仕上げに変わり、ドアハンドルやラゲッジコンパートメントリッドにあしらわれたモデルバッジも、クロームからハイグロスブラック仕上げになる。

また、後付け用として、ユニオンジャックデザインをグレーとブラックで描いたナイトジャックデザインのドアミラーカバーやサイドスカットルも用意されている。

コックピットとドアベゼルには、ピアノブラックパネルが標準装備された。これらのインテリアサーフェスには、ブリティッシュオークダークのアクセントストリップが組み合わせられる。「MINI Yours」の新バージョンも、オプション設定されている。MINI カントリーマン(MINI クロスオーバー)改良新型のPHVMINI カントリーマン(MINI クロスオーバー)改良新型のPHV

《森脇稔》

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