日産の世界生産、コロナ禍の影響大きく6割減 2020年4月実績

日産自動車の米スマーナ工場
日産自動車の米スマーナ工場全 1 枚

日産自動車は5月28日、2020年4月の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。グローバル販売台数は前年同月比41.6%減の21万7264台、2か月連続で4割の大幅減となった。

国内販売は同39.2%減の2万0997台で7か月連続のマイナスだった。登録車は同44.7%減の1万2475台。好調だった軽自動車も同28.7%減の8522台で6か月ぶりのマイナスとなった。海外販売は同41.9%減の19万6267台となった。

グローバル生産は同62.4%減の15万0388台、7か月連続で前年同月実績を下回った。国内生産は同61.8%減の2万1669台。海外生産も同62.5%減の12万8719台で7か月連続のマイナスとなった。

輸出は同65.3%減の1万1024台。5か月連続で前年実績を下回った。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ『フリード』がニューレトロに!? ダムドが専用ボディキットのデザインを先行公開 発売は2025年冬
  2. ハンマーヘッド顔の新型『アクア』にさらなる上質を、モデリスタがカスタマイズアイテム発売
  3. 【三菱 デリカミニ 新型】インテリアはバージョン0.8から「2.0」に進化! 専用開発で実現した“らしさ”とは
  4. HKS、スバル・トヨタ車向け限定ステアリングの受注期間を大幅延長 2026年1月まで
  5. ポルシェ『GT1』の再来、920馬力のGTハイパーカー『GTH』デビュー
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る