マツダの国内生産86.5%減、世界販売台数も5割減 2020年4月実績

マツダの宇品第一工場(CX-30生産ライン)
マツダの宇品第一工場(CX-30生産ライン)全 3 枚

マツダは5月28日、2020年4月の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。世界販売台数は前年同月比54.3%減の5万0362台で、4か月連続のマイナスとなった。

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国内販売は、乗用車と商用車がともに減少し、同26.0%減の8305台で2か月ぶりのマイナス。海外販売も、同57.5%減の4万2057台、4か月連続で前年同月を下回った。

世界生産台数は同69.9%減の3万5877台、8か月連続で前年同月を下回った。国内生産は同86.5%減の1万1706台で7か月連続のマイナス。海外生産も同25.8%減の2万4171台で、3か月連続のマイナスとなった。

輸出は北米や欧州、オセアニア向けが減少し、同89.3%減の8529台で7か月連続のマイナスとなった。

《纐纈敏也@DAYS》

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