前中後3カメラの最強ミラー型ドラレコ登場、24時間赤外線常時監視にも対応

ネオトーキョー ミラーカムPro
ネオトーキョー ミラーカムPro全 16 枚

モビリティ関連製品製造・販売のモジは、前中後3カメラを装備するデジタルミラー型ドライブレコーダー「ネオトーキョー ミラーカムPro」をクラウドファンディング(グリーンファンディング)にて予約開始した。

ミラーカムProは、半年で累計5000台を販売(自社サイトのみ)した「ミラーカム」の上位機種で、ユーザーの声を反映したプロ仕様モデルだ。初号機ミラーカムは前後2つの広角フルHDカメラを搭載していたが、新製品は前後のフルHDカメラ(前:対角線124度、後:対角線140度)に加え、室内に対角線153度のフルHDカメラを追加。前後の映像に加え、あおり運転車両の追い越し映像、ドア付近や後部座席でのトラブルの様子なども記録できる。

24時間常時監視機能を備え、駐車時は3つのカメラで自動撮影。夜になれば、室内カメラのみ赤外線カメラに切り替わり、夜間の車上荒らしも記録できる。解像度も高く、タクシー事業者が車内暴力を振るわれたとしても、後部乗客のサングラス越しの視線まで、しっかりとした証拠を残すことができる。また、1秒に1カット、コマ落としのように撮影する「タイムラプス撮影」にも対応。データ量を大幅に節約し、最大24時間の連続撮影を実現する。

ミラー型タッチスクリーンの解像度は1600×400ドット。初号機よりも高精細で、従来以上に美しい画面を表示する。またサイズは9.88インチで初号機とほぼ同じながら、サンバイザーとの干渉がなくなるよう改良。独立したフロントカメラの角度は360度変更でき、室内カメラとの組み合わせにより幅広い方向の撮影が可能になる。3つカメラ映像は、ミラースクリーンをタッチするだけで、簡単に切替できる。

ネオトーキョー ミラーカムProネオトーキョー ミラーカムPro

本体の設置は、既存の室内ミラーにかぶせるだけ。付属のゴムバンドをミラーに巻きつけるようにして固定する。フロントカメラ、リアカメラは適切な場所に付属の両面テープで貼り付け、ケーブルを配線するだけ。リアカメラはIP67防水仕様。車外に設置することで、よりクリアな映像撮影が可能になる。リアカメラ用には伝送効率が高い10mのケーブルが付属する。

900台限定で価格は3万2800円。

ネオトーキョー ミラーカムProネオトーキョー ミラーカムPro

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 【マツダ MX-30 ロータリーEV 新型試乗】走行レンジは900km!他のモデルでは叶えられない「面白い選択肢」…河村康彦
  2. 「アルファード」フォロワー続々! 北京モーターショーで見た「衝撃の高級ミニバン」10選
  3. 総合商社恐るべし!? 伊藤忠がビッグモーター新会社へ社長・幹部ら50人超派遣[新聞ウォッチ]
  4. 初の電動化、6気筒エンジン復活など話題満載!ポルシェ『911』最新世代「6モデル」を一挙スクープ
  5. ルノーが小型SUV『シンビオズ』発表…「E-TECHハイブリッド」搭載
  6. B-SUV市場で勝つための変身…シトロエン『C3エアクロス』[詳細画像]
  7. ホンダ『レブル250』ベースの新型コンプリート車発売!…4月の二輪車記事まとめ
  8. 世界最高峰の装甲性能、新型SUV『アーセナル』間もなく発表へ…ティザー
  9. 選ぶのはどっち?『単筒式 vs 複筒式』サスペンションの内部構造を比較する~カスタムHOW TO~
  10. レイズ愛が海を渡る! 欲しいカラーを求めて逆輸入を敢行した強者ユーザー現る~2024 RAYS FAN MEETING~
ランキングをもっと見る