【マツダ CX-3 改良新型まとめ】マツダが5度の改良で目指したもの…価格やデザイン、試乗記

マツダ CX-3 改良新型
マツダ CX-3 改良新型全 8 枚

2015年にデビューして以来、5年3か月の間に5度の改良を受けたマツダのコンパクトクロスオーバー『CX-3』。新開発のディーゼルエンジンや初のデザイン変更など、ダイナミクス・エンジン・デザイン・安全性能の全面において大掛かりな改良が施された。

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2018年4度目、2020年5度目の改良についてまとめる。

目次

  1. 4度目の大幅改良…デビューから3年3か月、異例のスピードその理由
  2. 改良新型、4度目で初のデザイン変更「気品ある美しさと、先鋭を極める」
  3. 「ピュアな“魂動”の美しさを壊さずに」マツダ CX-3 改良新型、チーフデザイナーの想い【試乗】これからオーナーになる人には「待ってました!」の仕上がり…島崎七生人
  4. 【600km試乗】4度目の商品改良は「やらずもがな」をやってしまった…中村孝仁
  5. 【3200km試乗】もはや“デミオクロスオーバー”とは言わせない[前編]
  6. 1.5リットルガソリンモデルを追加…100周年特別記念車も設定

4度目の大幅改良…デビューから3年3か月、異例のスピードその理由

マツダは2018年5月17日、『CX-3』の大幅商品改良モデルを発表した。デビュー後3年3か月で4回目の改良である。新開発のディーゼルエンジン搭載のほか、操縦安定性、デザイン、安全性能など、全面に手が加えら「走る歓び」を“深化”させた。

初心に帰って4度目の商品改良

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マツダ CX-3 改良新型マツダ CX-3 改良新型

改良新型、4度目で初のデザイン変更「気品ある美しさと、先鋭を極める」

マツダは5月17日、『CX-3』の大幅商品改良モデルを発表した。4度目の改良となる今回は、初めてデザインにも手が入れられた。そのコンセプトは“Exquisite & Edgy(エクスクイジット&エッジー)気品ある美しさと、先鋭を極める”だという。

テーマを壊さずクオリティを高める

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「ピュアな“魂動”の美しさを壊さずに」マツダ CX-3 改良新型、チーフデザイナーの想い

マツダ『CX-3』がデビュー以来4度目の改良を受け、初めてデザインにも手が入れられた。改良モデルのデザインを指揮したマツダデザイン本部チーフデザイナーの柳澤亮氏に、今回の変更意図やそのポイントについて聞いた。

美しさは壊さずに

----:今回初めてデザインに手が入れられましたが、CX-3のデザインは2016年のワールドカーオブザイヤーのデザイン部門において、ベスト3に入るほど評価の高いものです。今回の変更において、最もこだわったことは何でしょうか。

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【試乗】これからオーナーになる人には「待ってました!」の仕上がり…島崎七生人

登場から3年3か月、4度目(!)の商品改良。最新技術、設計をタイムリーに投入するのが最近のマツダ車の方針だそうだが、これからオーナーになりたい…そう考えていた人には、待ってました!の仕上がりぶりに思えた。

イチバン嬉しいのは、乗り心地が大幅に改善された点。街中の駐車場や自宅のガレージから走り出すシーンをイメージしていただくと、クルマが動き出した瞬間から、スピードを乗せていくまで、何しろしなやかでフラットな乗り心地に激変している。ハードウェアでは前後ダンパーの大径化とバネ定数の低減、スタビ小径化などを実施。タイヤもサイドウォールをよりしなやかにした専用品に作り変えたという。

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  • マツダ CX-3 XD Lパッケージ 4WD 6速ATモデル
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【600km試乗】4度目の商品改良は「やらずもがな」をやってしまった…中村孝仁

実に3年間で4回の商品改良である。しかも今回はこれまでで一番大きな改良だとか…。デビューから3年を経たマツダ『CX-3』のことである。

デビュー当初はディーゼルエンジン専用車という、わが国には他に例を見ない珍しい立ち位置のクルマとして投入された。それが2年目にはガソリン仕様が投入され、ユーザーの間口を広げると言えば聞こえはいいが、体の良い戦線後退にしか思えない。元々このクルマはそのスタイルの良さを認めてくれるユーザーに買ってもらうという、極めてニッチな戦略で登場したモデルだ。だから、SUVでありながら機能性に乏しく、上質であるがライバルに対して価格的にはかなり高価である。

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マツダ CX-3 XD Lパッケージマツダ CX-3 XD Lパッケージ

【3200km試乗】もはや“デミオクロスオーバー”とは言わせない[前編]

マツダ CX-3 改良モデルの長所と短所

マツダの欧州Bセグメント・サブコンパクトクラスのSUV『CX-3』が2018年5月にシャシーの改造、新ディーゼルエンジン搭載などの大がかりな改良を受けた。その改良版CX-3の1.8ターボディーゼル、6速MT、FWD(前輪駆動)で東京~鹿児島間を3200kmツーリングする機会を得たので、インプレッションをお届けする。

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【3200km試乗】もはや“デミオクロスオーバー”とは言わせない[前編] 画像

  • マツダ『CX-3』Lパッケージ。鳥取・琴浦にて。
  • マツダ『CX-3』Lパッケージ。鳥取・琴浦にて。
  • マツダ『CX-3』Lパッケージ。快晴の直射日光を浴びてもハイライトからの陰影がよく出る。
  • マツダ『CX-3』Lパッケージ。内装デザインはデミオとほぼ共通だが、CX-3のほうが情感面でエクステリアとのバランスが取れているように思えた。
  • 6速MTのシフトノブ。ギアの入りは非常に良い。
  • マツダ『CX-3』Lパッケージ。スペシャリティSUVとしてみると、タイト感がかえって好印象であった。

1.5リットルガソリンモデルを追加…100周年特別記念車も設定

マツダはコンパクトSUV『CX-3』に、軽快な走りを楽しめる1.5リットルガソリンエンジンモデルを追加設定するなど商品改良を施し、2020年5月18日から予約受付を開始、6月4日に発売する。

今回の1.5リットルガソリン(最高出力111ps/最大トルク144Nm)追加により、力強く伸びやかな加速性能の2.0リットルガソリン(同150ps/195Nm)、トルクフルな走りを実現する1.8リットルディーゼル(同116ps/270Nm)と合わせ3種類のエンジンをラインアップ。ニーズに合わせた最適な選択が可能となった。

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1.5リットルガソリンモデルを追加…100周年特別記念車も設定 画像

マツダ CX-3マツダ CX-3

《滑川寛》

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