アウディ、クラウドベースのアプリ開発へ…新合弁を設立

新しい合弁会社「XL2」を設立したキャップジェミニとアウディの役員
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アウディ(Audi)は5月28日、キャップジェミニ(Capgemini)との間で新しい合弁会社、「XL2」を設立した、と発表した。

キャップジェミニは、世界約50か国に27万人を擁し、コンサルティング、デジタルトランスフォーメーション、テクノロジー&エンジニアリングサービスを手がけている。進化を続けるクラウド、デジタルや各種プラットフォーム分野において、顧客のあらゆるビジネス機会に対応することを目指す。

アウディはこのキャップジェミニとの間で、新しい合弁会社のXL2を設立した。XL2は、「SAP S /4HANA」とクラウドサービスに注力する新会社となり、自動車業界のデジタル変革をサポートしていく。

XL2は、主にアウディとフォルクスワーゲングループに対して、SAP S /4HANAとクラウドサービスの分野でデジタルテクノロジーとコンサルティングサービスを提供する。SAP S /4HANAは、ドイツのソフトウェア企業、SAP のインメモリーデータベース 「SAP HANA」をベースとする統合型インテリジェント ERP システムだ。

XL2は、エンドツーエンドのデジタル製造を可能にすることを目指しており、生産計画、ロジスティクス、財務、メンテナンス、品質、資材管理を含むすべての中心的なプロセスをカバーする。アウディは最初の重点分野として、クラウドベースのアプリ開発などを行う、としている。

《森脇稔》

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