小型二輪車新車販売、コロナ禍影響でヤマハとスズキは半減 5月実績

前月は同6.1%減にとどまったが、5月に入り減少幅は拡大。新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)感染拡大の影響が現れた形だ。
メーカー別では、カワサキが同22.2%減の1065台で、3か月連続マイナスながら2か月連続のトップ。2位ホンダは同11.2%減の881台で2か月連続のマイナスだった。
3位ヤマハは同51.7%減の539台で8か月連続のマイナスだった。4位スズキは同50.1%減の266台で5か月連続のマイナス。輸入車などのその他は同17.5%減の1447台で3か月ぶりのマイナスとなった。
《纐纈敏也@DAYS》