新宿駅、東西の通り抜けがフリーパスに…自由通路がいよいよ供用 7月19日から

現在の新宿駅構内。
現在の新宿駅構内。全 10 枚写真をすべて見る

JR東日本東京支社は6月2日、新宿駅(東京都新宿区)の東西自由通路を7月19日から供用開始すると発表した。ただし、列車の運行状況などにより7月24日に延期されることがある。

この自由通路は、東京都新宿区が2010年に策定した「社会資本総合整備計画(新宿駅周辺整備)」に基づき、2012年9月に着手されたもので、新宿駅地下コンコースの北通路を8mほど拡幅した25m程度とし、現在の東口改札と西口改札、東口のみどりの窓口や券売機が、通路に沿った位置に移設される。

これにより、現在は通り抜けに入場券を購入する必要がある北通路部分がフリーパスとなり、新宿駅の回遊性や利便性が向上する。

合わせて、新宿駅に設けられている各改札の名称が、新南、甲州街道、ミライナタワーの各改札を除いて変更され、東口改札が「東改札」、西口改札が「西改札」になるなど、改札名から「口」の文字が消える。なお、出口としての「東口」「西口」の名は残る。

また、改札内コンコースでは24人乗りエレベーターがさらに整備され、すでに供用開始されている優等列車用の9・10番ホーム、中央総武緩行線(千葉方面)と山手線(内回り)が発着する13・14番ホームに加えて、6月28日には中央総武緩行線(三鷹方面)と山手線(外回り)が発着する15・16番ホーム、7月中旬には中央線快速(下り)用の11・12番ホームでも供用を開始する。

このほか、7月中旬には東口駅前広場の歩行者空間が拡張され、「ルミネエスト新宿前」の駅前広場に設けられる、パブリックアートを用いた賑わい空間の整備が完了する。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

この記事の写真

/

ピックアップ

Response.TV