北陸・山陽・九州新幹線で減便を終了…JR西日本とJR四国の在来線特急もほぼ通常運行に 6月13日から

6月13日から通常運行に戻るJR西日本とJR九州の新幹線。写真は九州新幹線。
6月13日から通常運行に戻るJR西日本とJR九州の新幹線。写真は九州新幹線。全 3 枚

JR西日本、JR四国、JR九州は6月3日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた定期列車の減便を6月12日限りで終了すると発表した。

JR西日本では、北陸新幹線の『つるぎ』と山陽新幹線、在来線特急の『サンダーバード』『くろしお』『こうのとり』『きのさき』『はしだて』『まいづる』『やくも』で行なっていた減便を終了する。

ただし、関西空港アクセス特急の『はるか』については、引き続き一部の定期列車を運休するとしている。

JR四国では予讃線の『しおかぜ』、土讃線の『南風』、高徳線の『うずしお』、徳島線の『剣山』で行なっていた減便を終了。一部の列車を児島~高松間運休としていた快速『マリンライナー』は、岡山~高松間全区間の運行に戻る。

なお、『しおかぜ』『いしづち』については一部列車で6月30日まで分割併合を行なわない。

JR九州では九州新幹線での減便を終了する。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  4. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
  5. ジープ『レネゲード』2027年モデルに注目集まる…6月のスクープ記事ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る