WLTCモード排ガス規制を4カ月延期 新型コロナ対応

(イメージ)
(イメージ)全 1 枚

国土交通省は6月10日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策としてWLTCモード法による排出ガス規制を延長すると発表した。

乗用車の排出ガス試験法については2016年10月にWLTCモード法を国内導入して順次義務化している。2020年9月1日からはWLTCモード法による排出ガス規制義務化となる乗用車の継続生産車が新型コロナウイルス感染症の影響による自動車の生産・輸送などに遅延が生じ、規制に適合した自動車の供給が困難な状況となっている。

このため、特例措置として規制の適用日を4カ月延期し、2021年1月とする。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ランクル最小モデル登場!トヨタ『ランドクルーザーFJ』世界初公開、日本発売は2026年央頃に
  2. ダイハツ『ロッキー』改良新型、新グリルで表情変化...インドネシアで発表
  3. 特装車メーカー「トノックス」、超小型モビリティ「クロスケ」など展示へ…ジャパンモビリティショー2025
  4. 大人の秘密基地のキャンピングカー提案、「TRIP BLACK EDITION」出展へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. 新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…土曜ニュースランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る