【トヨタ ライズ】ロッキーとの違いは“顔”とグレード&装備[詳細画像]

トヨタ ライズ
トヨタ ライズ全 27 枚

トヨタが新たにラインナップする5ナンバーサイズコンパクトSUV『ライズ』は、シティーユースからレジャーまでをサポートする「アクティブ・ユースフル・コンパクト」をコンセプトに開発された。

トヨタ ライズトヨタ ライズ
ライズは、新世代のクルマづくりの根幹となる「DNGA(Daihatsu New Global Architecture)」導入第2弾となるダイハツ『ロッキー』のOEMモデル。

DNGAプラットフォームの導入により、ボディサイズが全長3995×全幅1695×全高1620mmとコンパクトながらも広い室内空間と荷室容量を確保している。2525mmのホイールベースと、SUVらしさを強調する17インチの大径タイヤを装備(Zグレード)しつつも最小回転半径5mと取り回しの良さも実現している。

トヨタ ライズトヨタ ライズ
搭載されるパワートレインには、1.0リットル3気筒ターボエンジンにD-CVTを組み合わせ、駆動方式は2WDと4WDを設定している。

安全装備も充実させ、全車速追従機能付きACC(アダプティブクルーズコントロール)や駐車支援システムのスマートパノラマパーキングアシスト、対車両・対歩行者衝突回避支援ブレーキ機能などを装備している。

トヨタ ライズトヨタ ライズ
トヨタのSUVだとひと目で分かるように台形グリルを持つフロントマスクやホイールデザインを持つ他に、ダイハツロッキーとのスペック上での相違点はない。

設定されたボディカラーは、モノトーン8色とツートン3色。エントリーモデルの「X」から「X”S”」、「G」、「Z」の4グレードを設定し、価格は167万9000円から228万2200円(税込)。ロッキーとはグレード体系が若干異なり、エントリーモデルで比べるとライズの方が安い(ロッキー L は170万5000円)が、スマートアシストが付かないなどの違いがある。

トヨタ ライズトヨタ ライズ

《滑川寛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  2. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  3. もしも流行の「2段ヘッドライト」がなかったら…!? 一流デザイナーが斬新なフロントマスクを提案
  4. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  5. 東京外環道、千葉県内の4つのインターチェンジがETC専用に…9月2日から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る