メルセデスベンツの巻き込み事故防止システム、大型商用車に後付け可能に…欧州

メルセデスベンツの巻き込み事故防止システム「サイドガードアシスト」
メルセデスベンツの巻き込み事故防止システム「サイドガードアシスト」全 5 枚

メルセデスベンツ(Mercedes-Benz)は6月9日、大型商用車向けの先進運転支援システム(ADAS)、「サイドガードアシスト」の後付けを欧州で開始した、と発表した。

画像:メルセデスベンツの巻き込み事故防止システム「サイドガードアシスト」

サイドガードアシストは、歩行者や自転車の巻き込み事故を防止するための安全装置だ。交差点を曲がる際などに、大型商用車の内輪差ゾーンに入る動く物体や静止物体を検知し、危険が発生した場合には、ドライバーに警告を発する。

サイドガードアシストは車両の側面部分のすべてをモニターし、歩行者や自転車の検出を可能にする。メルセデスベンツによると、視界が制限されている状況下で運転する場合、とくに有効だという。

たとえば、内輪差ゾーンに自転車や歩行者がいる場合、Aピラーの三角形LEDが点灯する。システムが衝突の危険性を検出すると、LEDが赤色に点灯し、スピーカーから警報音が鳴る。さらに、センサーは、内輪差ゾーンに入る信号機や街路灯なども検出し、衝突を防止することが可能になる。

メルセデスベンツは、このサイドガードアシストの後付けを欧州で開始した。大型トラックや大型バスなどに装着できる。メルセデスベンツはサイドガードアシストによって、大型商用車が関連する巻き込み事故による死者を3分の1に、重傷者を40%以上削減できる、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ『N-WGN』次期型はどう進化する? “ヒンジドア軽ワゴン”の魅力を磨く
  2. スバルはなぜMTを捨てないのか? 2027年までに登場、次期『WRX』『BRZ』「新型スポーツハッチ」の姿とは
  3. レクサス『RX』大幅改良へ、新デザイン判明!…フロント刷新&内装進化
  4. 中国BYDが軽EV『ラッコ』投入、東福寺・日本法人社長「日本の新しい軽の定番に」[新聞ウォッチ]
  5. 日野『プロフィア』リコール 火災のおそれ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. AIDVの開発にもAIを活用、日産がプラットフォームをデモ…AWS Summit Japan 2026
  2. 山岳トンネル工事でロックボルトを自動打設、三井住友建設が「離れteロック」開発…俵山・豊田道路第2トンネル工事に導入
  3. ヨコオ、電波暗室を中国・東莞に新設…アンテナ評価を現地完結へ
  4. タイヤは「黒いゴム」じゃない! ブリヂストンが明かした性能を決める原材料の秘密
  5. 日立エナジー、空飛ぶクルマ向け電力インフラ整備へ…Eve Air Mobilityと覚書締結
ランキングをもっと見る