【トヨタ ヤリス 新型】パナソニックの昼夜対応サイドカメラを採用

【トヨタ ヤリス 新型】パナソニックの昼夜対応サイドカメラを採用
【トヨタ ヤリス 新型】パナソニックの昼夜対応サイドカメラを採用全 3 枚

パナソニックは、昼夜対応サイドカメラがトヨタ自動車の新型車『ヤリス』の高度駐車支援システム「アドバンスト パーク(パノラミックビューモニター付)」(ハイブリッド車にメーカーオプション)に採用されたと発表した。

昼夜対応サイドカメラは、前後左右4つのカメラの内、車両周辺確認を行うパノラミックビューモニター用の左右サイドカメラとして搭載された。赤外線LEDモジュールと併用することで、これまで暗闇では前照灯、後退灯の光が届かなかった車両側方にて視認性を確保し、夜間の駐車をサポートする。また高度駐車支援システムでは、駐車スペース/駐車枠線などの周辺情報を正しく認識するための画像入力手段としても活用。暗い環境下での駐車支援機能の実現にも貢献している。

昼夜対応サイドカメラは、パナソニックの車載カメラ事業にて培われた映像および光学設計技術を活用。可視光領域の撮像を行う従来カメラの構成をベースとして、赤外線領域まで受光範囲を拡大し、かつ赤外線による色の劣化を最小限に抑え、可視光領域および赤外線領域の双方で撮像を可能にした。

搭載スペースの限られる車載用途にて、従来と同等サイズのカメラで昼夜撮像を可能にすることにより、車両デザインを損なうことなく、高度な安全運転支援システムの搭載を実現している。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 昭和の子どもたちが憧れた「スーパーカー自転車」が50年ぶりに復活へ
  2. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  3. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
  4. 「めちゃくちゃ好きでした、さよなら」フォードGTの販売終了に対しファンからは悲しみの声
  5. 日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る