メルセデスAMG E63 に改良新型、6月18日にデジタルワールドプレミア

メルセデスAMG E63 S 4MATIC+ 改良新型のティザーイメージ
メルセデスAMG E63 S 4MATIC+ 改良新型のティザーイメージ全 7 枚

メルセデスベンツは6月16日、改良新型メルセデスAMG 『E63 4MATIC+』を6月18日14時(日本時間6月18日21時)、デジタルワールドプレミアすると発表した。

画像:メルセデスAMG E63 S 4MATIC+

同車は、メルセデスベンツ『Eクラスセダン』をベースにした高性能なAMGモデル。欧州では、Eクラスセダンに改良新型が発表されており、これに準じた変更が施される見込みだ。

現行型のパワートレインは、直噴4.0リットルV型8気筒ガソリンエンジンを、2個のターボで過給したユニットだ。スポーツカーの『メルセデスAMG GT』譲りのこのエンジンは、「S」グレードの場合、最大出力612hp/5750~6500rpm、最大トルク86.7kgm/2500~4500rpmを引き出す。

このスペックは、標準グレードの最大出力571hp/5750~6500rpm、最大トルク76.5kgm/2250~5000rpmに対して、41hp、10.2kgmパワフルな数値だ。

トランスミッションは、「AMGスピードシフトMCT」の9速。駆動方式は、フルタイム4WDのAMGパフォーマンス仕様の「4MATIC+」で、駆動トルクの可変配分が可能。0~100km/h加速は標準グレードより0.1秒速い3.5秒で駆け抜ける。最高速は250km/hでリミッターが作動する。オプションの「AMGドライバーズパッケージ」では、リミッターが300km/hに引き上げられる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. シトロエンの超小型EV『アミ』、初のマットブラック仕様「ダークサイド」登場…約157万円から
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. ルノー『クリオ』新型、フランスで受注開始…約350万円から
  5. MASERATI 111th “永続する美と走り”をいま、あなたの週末へ。PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る