阪神に続き、京王でも車内の抗ウイルス・抗菌加工対策…7月中旬から873両全車へ

京王線全728両、井の頭線全145両が対象となる京王の抗ウイルス・抗菌加工対策。写真は京王線の5000系。
京王線全728両、井の頭線全145両が対象となる京王の抗ウイルス・抗菌加工対策。写真は京王線の5000系。全 2 枚写真をすべて見る

京王電鉄(京王)は6月19日、新型コロナウイルスの感染防止策として、京王線と井の頭線の全車両(873両)に対して、7月中旬から順次、抗ウイルス・抗菌加工を施すと発表した。

京王ではこれまで、車両の定期清掃に合わせて吊り手などの消毒を行なってきたが、今回は吊り手、手すり、座席、ガラス面、壁面など、乗客が触れるあらゆる箇所に、坑ウイルスや抗菌効果があるコーティング剤を噴霧加工する。

コーティング剤はインフルエンザウイルスやネコカリシウイルス、大腸菌、黄色ブドウ球菌などに効果があるとされており、人体への影響はないという。

同様の対策は、6月12日に関西の阪神電気鉄道(阪神)でも発表しているが、京王の場合は阪神の倍以上の車両が対象となるため、かなり大規模な対策となる模様だ。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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