【レクサス LC 改良新型】フラッグシップはクーペ&コンバーチブル2本立て[詳細画像]

レクサス LC 改良新型
レクサス LC 改良新型全 35 枚

レクサスは6月18日、フラッグシップクーペの『LC』を一部改良して発表、「コンバーチブル」を追加した。ラインナップは「LC500コンバーチブル」(5.0リットルV8)、「LC500」(5.0リットルV8)、「LC500h」(3.5リットルV6レクサス・ハイブリッドドライブ)。

レクサス LC 改良新型レクサス LC 改良新型レクサスは「LCは、レクサスの変革の象徴として独創的なデザインや優れた走行性能を実現した」と謳う。LC以後の車両開発のあり方を大きく変え、レクサス全モデルラインアップの乗り味を方向づける一台になったという。

LC500コンバーチブルについては、レクサスのチーフブランディングオフィサー、マスタードライバーでトヨタ自動車の豊田章男社長による「エレガントさに加えて、LC独自の本能を刺激するような走りを育てていく」という方針のもと、LCのコンバーチブルモデルならではの存在感や人の感性に訴える走行性能、エンジンサウンドの実現をめざしたそうだ。

レクサス LC 改良新型レクサス LC 改良新型レクサス・インターナショナルの武藤康史チーフエンジニアはLC500コンバーチブルについて、「新たな進化の形として開発した」と述べる。「ソフトトップを採用することで、軽快感や開放感の実現とともに、一目で『LCのコンバーチブル』とわかるスタイリングを意図した。乗る人すべてにとって心地よい空間を考え、四季折々の心地よい風と官能的なエンジン音との調和を感じられるようにした」と語る。

発売日は、LC500hとLC500が6月18日、LC500コンバーチブルは7月15日。メーカー希望小売(10%消費税込み)はLC500コンバーチブルが1500万円、LC500が1350万~1450万円、LC500hが1400万~1500万円となっている。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  2. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  3. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  4. V8エンジン搭載のレクサスセダン『IS500』がクライマックス! 950万円の特別仕様を発売
  5. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る