箱根登山鉄道の全線再開は7月23日…7月9日からは箱根湯本-強羅間の試運転も

「出山の鉄橋」として知られる早川橋梁を渡る箱根登山鉄道の『アレグラ号』。
「出山の鉄橋」として知られる早川橋梁を渡る箱根登山鉄道の『アレグラ号』。全 2 枚写真をすべて見る

神奈川県の小田原駅(小田原市)と強羅(ごうら)駅(箱根町)を結ぶ箱根登山鉄道は6月24日、台風19号による被災で2019年10月から運行を見合わせていた箱根湯本~強羅間を、7月23日に始発から再開すると発表した。

同区間は、2019年11月に2020年秋頃の再開を発表。その後、復旧工事の施工期間延長や、冬季における少雪、凍結の少なさが功を奏し、前倒しで再開できることになった。そして、5月からは箱根町内の箱根湯本駅と大平台駅手前の間を皮切りに、鉄道施設の機能確認を目的とした試運転を開始。6月からは宮ノ下駅の手前まで延長され、大平台隧道や大沢橋梁を無事通過できたことが確認された。

なお、全線再開に際しては、7月9日から箱根湯本~強羅間全線での試運転が開始される予定で、現在運行している代行バスや、箱根登山バスへの振替輸送は7月22日限りで終了する。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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