日産、最新加工技術を駆使した「新型カキノタネ」を共同製作 名車23台がモチーフ

日産、「新型カキノタネ」(柿の種)を伊勢原市および地元企業と共同で企画・製作
日産、「新型カキノタネ」(柿の種)を伊勢原市および地元企業と共同で企画・製作全 5 枚

日産自動車は、クルマの形をした「新型カキノタネ」(柿の種)を伊勢原市および地元企業と共同で企画・製作。7月7日(予定)より、伊勢原市内飲食店や中日本ハイウェイ(SA売店)などで発売する。

新型カキノタネは、伊勢原市が推進する地域特産品のPR活動「伊勢原うまいものセレクト」の新商品として、地元食品メーカーである龍屋物産と日産がコラボレーションして生まれたもの。柿の種には、23種類の日産の歴史的名車と伊勢原市のシンボルである「大山」を模した、日産と伊勢原市とのコラボレーションならではのデザインを採用した。

商品化にあたっては、技術開発拠点「日産テクニカルセンター」の地域貢献活動の一環として、日産自動車が全面協力。デザイン本部が同社の歴史的車の中から選定した23車種をモチーフとした柿の種の形状やパッケージをデザインした。また、同社総合研究所の試作部が、モノづくりの技術と最新加工技術を駆使し、CAD/CAM設計と自動切削機を活用して米菓の抜型を製作している。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 劇的に流麗! アウディ『Q3スポーツバック』新型に備えよ
  2. ポルシェデザインのタワマンは最高72億5000万円、アジア初バンコクの物件が日本発売へ
  3. 元世界王者レイニー、34年ぶりのラグナセカを特別なヤマハ『XSR900 GP』で駆け抜ける
  4. ルノー、新型SUV『ボレアル』発表…世界70か国以上に投入へ
  5. プロが教える“失敗しない”キャリパー選びと注意点~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
ランキングをもっと見る