新型 ゴルフヴァリアント のクーペ風シルエット、より鮮明に激写

VW ゴルフ ヴァリアント 新型プロトタイプ スクープ写真
VW ゴルフ ヴァリアント 新型プロトタイプ スクープ写真全 13 枚

VWは、昨年主力モデル『ゴルフ』新型(Mk8)を発表したが、その派生ワゴンとなる『ゴルフ ヴァリアント』最新プロトタイプをカメラが捉えた。

キャッチしたプロトタイプは、リアクォーターウィンドウ周りを黒いテープ、テールライトを白いテープでカモフラージュしているが、ハーフカップ型LEDデイタイムランニングライトを備えるヘッドライトやバンパーのワイドなエアインテークなど、ゴルフ新型と同じフロントエンドが見てとれる。

大きな違いはBピラー以降だ。長く平らなルーフは現行型に近いが、Dピラーが極端に寝かされ、張り出しが強くなっているため、かなりスポーティなクーペシルエットとなっている。

室内では、ダッシュボード、インテリア、テクノロジーパッケージはハッチと共有されるはずだ。これには、静電容量式タッチスクリーンインフォテインメントシステムを備えたシンプルなダッシュボードや、アンビエントライト、コンパクトなギアシフター、そしてデジタルクラスタが含まれる。

パワートレインは、1.0リットル、1.5リットル、2.0リットルのガソリンユニット、2.0リットルのディーゼルをラインアップ。頂点の『ゴルフヴァリアントR』では、最高出力330hpを発揮する2.0リットル直列4気筒ターボエンジンの搭載が予想される。

新型ゴルフヴァリアントのワールドプレミアは10月が有力で、本格派SUVの走りと実用性を兼ね備えた『オールトラック』の設定も確実視されている。

デビューは10月か...VWゴルフ新型、ヴァリアントはDピラーの傾斜がスゴイ!

《Spyder7 編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  2. 30年ぶりの快挙!ランチア『イプシロン ラリー4 HF』、欧州選手権で初勝利
  3. 【ボルボ XC60 ウルトラB5 新型試乗】大胆緻密なマイチェンが証明する、ベストセラーであり続けている理由
  4. 第3世代e-POWERの日産『キャシュカイ』が無給油で英国縦断! その実力に日本導入への期待高まる
  5. 「めちゃくちゃ好きでした、さよなら」フォードGTの販売終了に対しファンからは悲しみの声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る