BMW 4シリーズ 新型に「Mカーボンエクステリアパッケージ」、欧州で設定

BMW 4シリーズ・クーペ 新型の「Mカーボンエクステリアパッケージ」
BMW 4シリーズ・クーペ 新型の「Mカーボンエクステリアパッケージ」全 11 枚

BMWは、欧州向けの新型『4シリーズクーペ』(BMW 4 Series Coupe)に、「Mカーボンエクステリアパッケージ」を設定すると発表した。

Mカーボンエクステリアパッケージは、新型4シリーズクーペの「Mモデル」にオプション設定される。フロントサイドのエアインテークトリム、ドアミラーカバー、リアバンパーのディフューザーエレメント、リアスポイラーに、軽量なカーボンファイバー素材を使用する。

新型のMモデルには、最上位の「M440i xDrive」と「M440d xDrive」がある。両車の場合、キドニーグリルフレーム、エアインテークトリム、ドアミラーカバー、台形テールパイプカバーなどが、セリウムグレーに。アクセントとして、リアバンパーのインサートがハイグロスブラック仕上げとなる。

さらに、「Mスポーツ」には、「Mスポーツパッケージプロ」を装備することができる。このオプションでは、Mスポーツの装備に加えて、8速ステップトロニックスポーツトランスミッションでダイナミックな追い越し加速を行えるスプリント機能、スポーツモードの選択した際、室内に本格的なエンジン音を伝えるスポーティサウンドチューニングが追加される。

「420i」、「420d」、「420d xDrive」グレードのMスポーツの場合、Mスポーツブレーキシステム、19インチのMアルミホイール、ハイグロスブラックのリアスポイラー、拡張装備付き「BMWインディビジュアル」のハイグロスシャドーライン、BMWインディビジュアルのライトシャドーラインが装備される。Mシートベルトやハーマンカードン製サラウンドサウンドシステムも、Mスポーツパッケージプロに含まれている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダ『CX-5』新型を欧州で発表…日本では2026年中に発売
  2. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  3. VWの高性能小型EV『ID.3 GTX』、2代目ゴルフに着想の「FIRE+ICE」限定発売へ
  4. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  5. ダイハツの新型『ムーヴ』が絶好調!「スライドドア化は正解」「やるじゃんダイハツ」と評価の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る