トヨタ RAV4 PHV が注文を一時停止、バッテリー生産能力を大幅に上回る人気で

トヨタ RAV4 PHV ブラックトーン
トヨタ RAV4 PHV ブラックトーン全 6 枚

トヨタ自動車が6月8日より販売を開始した『RAV4 PHV』が、すでに年度内の生産分が終了し、現在注文を一時停止していることが明らかになった。月販300台を計画していたが、「新規搭載のバッテリーの生産能力を大幅に上回る」注文があったため。

【画像全6枚】

RAV4 PHVの公式ページでは、「すでに年度内の生産分は終了しており、来年度の補助金等が不確定であるため現在ご注文を一時停止させていただいております」としている。

RAV4 PHVはトヨタ初のプラグインハイブリッドSUVとして登場。すでに人気の新型RAV4をベースとした最上級モデルとあって、発表以来注目を集めていた。新開発のプラグインハイブリッドシステム「THSII Plug-in」を搭載し、最高出力は306psを達成。満充電状態でのEV走行距離は95kmと、高い走行性能と環境性能を実現した。

注文の再開については、「今後の生産および来年度の税制状況等を踏まえ、改めてご案内申し上げます」としている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱自動車の営業利益81%減、赤字92億円 2025年度上半期決算
  2. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. トヨタ『ハイラックス』新型、11月10日にタイで世界初公開へ
  5. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る